水引アクセサリーや装飾に大人気の「梅結び」を実際に作ってみよう
水引の中でも人気の高い梅結び。
「固く結ばれた絆」を意味することから、
婚礼やプレゼントの装飾などでも幅広く使われています。
その見た目も、どこかふんわりした丸みと
しっかりした結びの形がとても綺麗で色合いも様々に対応でき、
見飽きる事のない結びをしています。
今回はこの梅結びが
どのようにして結ばれているのかをご紹介していきます。
梅結びの結び方
別のページで結び方をご紹介しております「あわじ結び」に少し手を加えていく結び方です。
手順① 手順② 手順③
※ 右手側の紐が上にくるように円を作
り重ねます。
※ 紐の交差点を右手で押さえます。
※ 赤い紐が白い紐の上にくるように押
さえます。
手順④ 手順⑤ 手順⑥
※ 交差点部分を左手で押さえます。
※ 形を整えます。内側の紐から引いて
いくと綺麗に整えやすいです。
※ 白い紐の目印部分（赤い□）のあ
たりを右手で持ちます。
手順⑦ 手順⑧ 手順⑨
※ 赤い紐が上にある状態で赤い紐の円
をキープしておきます。
※ 目印部分（青い△）に向けて、白い
紐を下から潜らせます。
※ 下、上、下、上、の順で白い紐を潜
らせていきます。
手順⑩ 手順⑪ 手順⑫
※ 内側の紐から順に整えて円の大きさ
を同じくらいに合わせます。
※ すべての円の大きさを合わせます。
※ 白い紐を目印部分（青い△）の位置
に上から通します。
手順⑬ 手順⑭ 手順⑮
※ 整えながら通した白い紐も左手で合
わせて押さえ、赤い紐を目印部分
（青い△）の位置に向けて上から通
します。
※ この時、先端の長さが揃っていない
場合は通しにくいため、先端を綺麗
に揃えておくとよいでしょう。
※ 仕上げの段階ですが、全体的に少し
大きめに作っておくと最後に絞りな
がら調整がしやすくおすすめです。
手順⑯ 手順⑰（最後）
※ 全体のバランスを整えたら、軸とな
る部分を固定します。
※ 余分なところをカットして、最後に
少し余った部分を裏側に織り込み糊
付けをしたら完成です。
みなさま、いかがだったでしょうか。
このようにして梅結びは結ばれています。
また、写真の手順に加え動画でもご紹介しておりますので、
ぜひご覧ください。
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